いよ子からの挑戦状!!~謎解き編~

みなさん、こんにちは。いよ子です。

今回は、いよ子からみなさんに謎解きの挑戦状です!

下の図の2つの「?」に入るのは何か、分かりますか?

本題の駅を小ネタとともにご紹介していくので、謎の答えを考えながら読んでみてくださいね。

答えは本記事の最後で!

駅紹介

1番目・余戸駅(ようご)

明治29年7月に営業を開始。

■線路の変遷

本線1本+側線1本で営業開始し、昭和25年に郡中線を電化した際、本線2本+側線1本に変更。その後昭和57年に側線は撤去され、現在は本線2本となっています。側線は、レール運搬作業車(軌道モーターカー)の一時留置場として使用されていました。

2番目・三津駅(みつ)

明治21年10月28日開業。四国では最も歴史のある鉄道駅の1つです。

三津駅については詳しく紹介した記事があるので、こちらもチェックしてみてください♪

3番目・大手町駅(おおてまち)

昭和2年4月、「江戸町駅」の名で営業を開始し、昭和28年7月に現在の「大手町駅」に改称されました。

■ダイヤモンドクロス

みなさんご存じ、路面電車と郊外電車が平面交差する「ダイヤモンドクロス」!昭和11年5月、西堀端-松山駅前間が開業した際に、この平面交差が生じました。「軌道線」と「鉄道線」が平面交差する、全国で唯一の珍しい光景です。

4番目・鷹ノ子駅(たかのこ)

開設は昭和42年。昭和53年に横河原線を四両化した際、駅を現在の場所に移転し、駅舎を設置しました。

■「鷹ノ子(タカノコ)」の由来

近世の時代、加藤嘉明と藩主・蒲生忠知の治世の頃、「高野戸」という古くからの表記が「鷹ノ子」に改称されました。これは、藩主・蒲生忠知が当地で鷹狩りを行っていたことに由来していると言われています。

5番目・愛大医学部南口駅(あいだいいがくぶみなみぐち)

昭和56年8月10日、高浜・横河原間直通運転開始の際、愛大医学部および附属病院利用客の利便を図る目的で開設。伊予鉄の駅の中では、歴史が一番浅い駅でもあります。

■ひとに優しい駅

新設当時、伊予鉄の駅では初めて車椅子用スロープを設置。また、目の不自由な方のための誘導タイルを松山市駅に次いで設置した、「ひと」に優しい駅として誕生しました。

答え合わせ

さてさて、冒頭の謎解きの答え、分かりましたか?

答えは……

というわけで、答えは「いよ子」と「テツ」でした!簡単だったかな~?

分かった方も、分からなかった方も、伊予鉄の駅についてより深く知ってもらえたら嬉しいです♪

また、いよ子が挑戦状を出したときは、ぜひチャレンジしてくださいね!


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