伊予鉄高速バスの歴史~前編~
- 2022.11.01
- 伊予鉄の歴史
こんにちは!いよ子です。
皆さん、高速バスは利用されたことはありますか?
旅行する時には、高速バスはお手頃価格で便利ですよね✨
そこで問題です💡
伊予鉄バスの高速バスは何都市結んでいるかご存知ですか?
答えは伊予鉄ホームページをチェック!
今回は伊予鉄バスの「都市間高速バスの歴史」についてご紹介したいと思います!
松山~高松間夜行バス「いよじ号」の運行
平成元年(1989)7月1日、松山~高松間夜行バス「いよじ号」が運行開始!
松山駅と高松駅から相互に共同運行で1日1便ずつ運行しておりました。
この「いよじ号」、JR夜行列車の廃止による代替え輸送手段として計画された路線で、23時30分に出発し、6時間を要して、翌朝の5時30分に到着する夜行バスだったんです!
「いよじ号」は深く倒せるリクライニングシートを採用するほか、ヘッドフォンで音楽などを楽しめるチャンネルを全座席に設置するなど、ゆっくりくつろげる居住性の高い車内とし、現在の都市間高速バスの前身ともいえるもので、今後の長距離輸送の足がかりになるものとして期待されました。
ちなみに、現在の松山~高松間の高速バスは・・・
松山市駅から高松駅まで最短でなんと、2時間22分✨
とても便利になりました!
伊予鉄初の高速バス~大阪線・東京線~
瀬戸大橋の開通、四国内の高速道路の延伸・整備にあわせ、平成2年(1990)4月に大阪線、5月に東京線がそれぞれ運行を開始しました。
大阪線・東京線ともに1日1便で、座席を3列シートにするなど車内設備の充実を図りました。
運行開始時には大阪で「花の万博」が開催されていたこともあり、大阪線は特に好調にスタートしました。
大阪線は、平成13年(2001)に3往復、平成17年(2005)に2往復!その後も増便を繰り返し、現在へ。(現在の大阪線 時刻表等はこちら)
いよ子、大阪に行って、たこ焼きを食べたくなってきたなー🤤
でも、もう少しだけ高速バスの紹介を頑張ります!
バス事業の活性化~岡山線・高松線~
平成6年(1994)11月、松山自動車道が川内まで延伸したことで、好評である大阪線・東京線の高速バス路線に、「岡山線・高松線」が仲間入りしました!
岡山線は1日6往復、高松線は1日9往復で運行開始。
(現在の岡山線の時刻表等はこちら)
(現在の高松線の時刻表等はこちら)
「高松線って夜行バスがあったはず…」と思われた方…
そうなんです…高松線運行開始に伴って、松山~高松間夜行バス「いよじ号」は廃止となりました。
本州へ架ける10の橋?
続いて平成11年(1999)5月についにあの橋が開通します!
そう!「しまなみ海道」です!
しまなみ海道開通に伴って伊予鉄高速バスも広島方面へ高速バスを運行しますが…
長くなってしまうので今回はここまでにさせていただきます!
しまなみ海道開通に伴って増える高速バス!明石大橋を通る京阪神方面!と伊予鉄の高速バスはまだまだ紹介するものがたくさん!
「高速バスの歴史~前編~」はこのあたりで終了させていただいて
次回のお楽しみにしたいと思います!
伊予鉄バスでは感染症対策を行っておりますので、安心してご乗車ください!!
皆さまのご予約お待ちしております✨
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに~♪
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