駅のホームの形~郊外電車編~

こんにちは、いよ子です。
みなさん、郊外電車に乗る時にホームの形が駅によって違うって知ってますか?
実は同じ路線でも色々違うんですよ~
今回は伊予鉄道のホームにはどんな種類があるのか調べてみました🎵

単式ホーム

この単式ホームというのはホームの片側の面だけが線路に面しているホームのことで、
単線の路線でよく採用されています。
シンプルで駅の出入口や電車の乗降場所がわかりやすいホームですね✨
伊予鉄の駅を例に挙げると、郡中線郡中駅などがそうですね。

単線で片側だけのホームになってますね♪

相対式ホーム

この相対式ホームというのは単式ホームが向かい合っているホームで、上り下りが
わかりやすくていいですね。
伊予鉄道の駅を例に挙げると、郡中線余戸駅などがそうですね。

これなら上りの電車か下りの電車かわかりやすいですね🎵

島式ホーム

この島式ホームというのは、両側が線路に面しているホームで、相対式ホーム
ほどではありませんが、駅自体の面積を広く確保できるというメリットがあります。
郡中線土居田駅などが当てはまりますね🎵

駅が俯瞰できる場所で確認するとホームの両側に線路が通っていて、なんだか島っぽい感じが

してかわいいですね☺

複合型ホーム

この複合型ホームというのは、伊予鉄道の場合、松山市駅や古町駅が該当し、単式ホームと
相対式ホームが合わさったもので、大きい駅で採用されることが多いです。

手前の1番ホーム(横河原行ホーム)と2番ホーム(高浜行ホーム)が相対式ホームで、3番ホーム
(郡中港行ホーム)が単式ホームになっているのがわかりますね✨

こうして見ると2番ホーム(高浜行ホーム)と3番ホーム(郡中港行ホーム)のところが島のようにも
見えますね♪
ご利用される方が多い駅なのでこうやって人が集中しないようにしているんですね☺

その他のホーム

伊予鉄道の郊外電車のホームにはありませんが…
千鳥式ホームというものがあります。
この千鳥式ホームというのは、相対式ホームで向かい合っているホームをずらして設置したような
仕様となっています。(市内電車の赤十字病院前停留所がそうですね)
市内電車編でぜひ調べてみたいです✨

伊予鉄道郊外電車のホームを分類

伊予鉄道の郊外電車のホームを分類するとこうなります🎵

こうやって見てみると意外にも島式ホームって多いですね💡

いかがでしたでしょうか?
伊予鉄道にあるホームだけでも意外と色んな種類がありますよね?
ホームの形を決める時はそれぞれのメリットやデメリットを踏まえ、その場所にあった形を
決めているそうです。
みなさんが良く使う駅のホームがどんな形状かぜひ見てみてくださいね。
今度は市内電車電停のホームの形や伊予鉄道にないホームの形についても別の機会に触れて
みたいです。
それでは今回のブログはこのあたりで。
次回もお楽しみに~✨


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