写真で比べる伊予鉄今昔物語 ~郊外電車編~

みなさんこんにちは、いよ子です。

以前、「写真で比べる伊予鉄今昔物語」と題し、市内電車の今と昔の風景をご紹介しました。
今回は<郊外電車編>ということで、郊外線の今と昔を比べながらご紹介します!

▼市内電車編はこちら

松山市駅

横河原線は昭和42年に全線電化が成りました。

▲モハ130形131号車(東急車輛製)

古町駅

高浜線は昭和に入ってから電化がスタートし、従来の蒸気汽車から当時最新の大型ボギー電車へ切り替えられていきました。

▲初登場した新型ボギー電車

高浜駅

高浜線の終着駅である高浜駅は明治25年5月1日に開業しましたが、現在の高浜駅はその後約500メートル北へ移転したものです。
開業当時から現在に至るまで、海の玄関口として活躍しています。

▲高浜駅で発車を待つモハ200形204号車(日本車両製)

石手川公園駅

橋の上にあることでお馴染みの石手川公園駅は、昭和47年6月に設置されました。

石手川公園駅は設置されてから50年以上になりますが、より長い歴史を持つ日本最古のトラス橋が当時からしっかりと支えてくれています✨

いよ立花駅

いよ立花駅は横河原線電化に伴い昭和42年4月に改築し、現在の島式ホームとなりました。

改築するまでは駅舎があり、駅構内には本屋もあったそうです😲

▲横河原線電化工事で取り除かれた明治の駅舎

牛渕団地前駅

昭和45年5月に新設された牛渕団地前駅

大きく姿は変わっていませんが、駅名の看板など細かなところで当時との雰囲気の違いを感じられます。
ホームへあがる階段があった場所は、バリアフリーのため現在はスロープが設置されています。

最後に

いかがでしたか?

今回ご紹介したのは伊予鉄の長い歴史のほんの一部。
昔の写真はまだまだたくさんあるので、もっといろいろな場所を見比べてみたいなぁ✨

それでは、今回はここまで。
次回のブログもお楽しみに👋


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